何事もカッコからと言うが
フライフィッシング程スタイル的ななものはない。
多くはハンチング派、キャップ派、ハット派にわけられる。
大先輩達が英国かぶれで
ハンチングをかぶりネオプレーンのヴェーダーでフライを振るのを
誰もが恥ずかしいことだと言えず
真似までしている。
一言でダサイ。
なのに最高と思い後輩達にも指導する。
日本流のフライスタイルだ。
やめた方が良い。
おいらはハンチング派ではないが
ハンチングをかぶるなら
ツィードのジャケットやオイルのフィールドコートでやるべきと考える。
ブーツ一体型のヴェーダーは悲しい
せめてヒップブーツにして欲しい。
何故そんなに拘るかと言うと
フライフィッシングはスタイル含めて
それがフライフィッシングだからだ。
他の釣りとは違うのだ。
拘るならきちんと
拘らないなら
偉そうなことは言わず
自分だけの心に留めて
釣りのことだけ語るべき。
中途半端なフィッシングファッション評論が多いのも
フライフィッシングの世界だ。
でも評論家達もほぼダサイのだ。
ならばみんなに好きにやってもらえばよいのだ。
続く
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