Eddy Handbook

エディだぜ。おいらの日頃感じてることなどとくに意味なく書いてます。

どうでも良い話2

本当にどうでも良い話なのだが

アメリカの取引先に

こんなブランドがある。

彼らとはもうかれこれ20年になろうか?

 

f:id:TsB:20210312193109j:image

 

ウール100%で編んでいる。

ちょっと不思議な形

指が使いたきゃミトンを外して

寒けりゃ

ミトンをカバーにする。

 

f:id:TsB:20210312193350j:image

 

鹿皮を張ったものや

インサイドにシンサレートを入れたもの。

極寒でも使用可能なもの。

もちろん5本指のものもある。

 

f:id:TsB:20210312193653j:image

 

彼らはたまに生産が遅くなるので

理解して欲しいなどの

メールが来ることがたまにある。

 

f:id:TsB:20210312194004j:image

 

彼らの創業は1946年だから75歳

後期高齢者になる。

さてなぜ納品がおくれるのか

きいてみると

とてもすごい

回答がくる。

ようく話を聞いてみると

 

f:id:TsB:20210312194617j:image

 

現在の生産に関して

熟練の職人が減って

予定の生産になかなかならないとのこと。

 

そりゃあそうだろう。

75年もやってりゃ

そんなことは起きて当たり前だ。

 

ベテランとはいっても歳をとれば

仕事も遅くなるだろうし

突然病気などでリタイアもするだろう。

 

そしてさらによく聞いてみると

そんな話では無くて

最近の若い奴らの仕事が気に入らないらしく

教育に専念していて

レーニングさせているらしい。

 

合格点を与えれるまで

生産をストップして

指導して先輩達がOK出すまで

次の生産はストップらしい。