トラディショナルと言うと
真っ先に頭にうかぶのは
英国である。
以前にも書き込んであるが
なにを着てかにをするのか?
トリッカーズは本来園芸用に使われていた。
そのなごりがメダリオンだ。
穴から水が流れるのだ。
トリッカーズとくれば
ハンティングバッグとバブアのジャケットを合わせたい。
ワックスコットンが有名だが
機能的には
アウトドアには少し無理がある。
なぜなら伝統と呼ばれるものは
時には時代遅れなのだ。
ある意味それがトラッドであり
トラディショナルなのかもしれない。
おいらはへそまがりだから
これを着る。
英国製でありながらハンドメイドである。
もちろんワックスコットンだ。
現代において乗馬であったり、フライフィッシングであったり
ハンティングであっても
昔から比べるとかなり
ハイテクのギアーが多い。
フリースだったり、ゴアテックスだったり
シンサレートだったり
しかしながら
トラッドとらよばれるものは
むしろ昔のままで決して良いとは言えない。
重くて寒くて臭くて
デザインを抜かせば良いところは
ひとつも見つからないものが多いのだ。
このブーツだって
外洋航海用のマリンブーツで
おおくの有名なヨットマンも愛用
しているが
本当の冬のセーリングには向かない。
しかしながら
現代のスタイルはなんとなく寂しく
薄っぺらだ。
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