最近見たもので驚きの物があった。
噂では聞いていたがここまでやるとは思いもしなかった。
ビッグジョンと言えばジーンズ、そのすごさは知っている。
日本で初めて既製品のデニムを作り世界中の試作デニムを研究所で作っている。
かなりメジャーなのに一般的なジーパンと思われてる
少しうれしいブランドだ。
今更とか、なんで今になってと言う方が多いブランドで
北海道内ではほとんど扱いがないのである。
札幌にもないとはたまらなく嬉しくなるのである。
なぜならおいらはマニアックだから変態なので大都会にない優れモノが大好きなのだ。
日本で初のラルフローレンがデニムを生産したのがビッグジョンの前身の会社
マルヨ被服、大昔のジーパン屋さんかアパレル博士しか、そんな人しか知らない
若いバイヤー達は全く知らない。
かなり横道にそれたがこの会社本当に変な会社なのだ。
女性用のネルシャツサイズを作ってみたり(確かにレディースブランドでネルシャツを作ってるメーカーなど聞いたことがない)
しかもこだわりすぎて女の子には理解ができないはずだし
そこまで求めてもいないであろう
両端の女子が着てるサイズは小さめにできている。
真ん中の男性二人は着てるのは大きめ男子用。
柄によってサイズが違うのである。
大男が左右の柄を着たいと言っても生産してないのである。
かなりマニアックすぎて変態としか言いようないのである。
そしてさらにこれもデニムではないのだがこんなこともやっていた。
このベルトは5mmで姫路でなめしている。姫路レザーはかなり有名で職人たちのレベルが違うのだ。
オールドセーラーズのトートバッグもオーストラリアの皮を姫路でなめしたのである。
こだわり以外の何物でもないのである。
ここはジーンズメーカーのはずだがこんなすごいベルトを作ったり(真鍮はオリジナルでハンドメイド)
さすがに変態女子でもこの厚さはつけないであろう。そのために4mmのギャリソンをユニセックスとして考案している。
本業以外にこんなにこだわるのってやりすぎではなかろうか?
調べてみると5mmのほうも女子サイズを展開している。
変態の女子に売るつもりなのだろう。