敗戦後の東京は焼け野原
そんな時でも
そう大戦中も
日本が学校で子供達が戦闘訓練を受けている時に
アメリカの子供達はバッシューを履いて
ヤンキースタジアムに駆けつけた

おいらは戦後のことは知らないが
アメリカがカッコ良かったことは
団塊の先輩達からも何度も聞いていた
家は大きくて
大きな車があって
大きな犬が家にいて

インプットされていた
今でも憧れだけど
我が家ではなかなか厳しい
喘息持ちがいるため
家の中では大型犬は飼えない
家内からは
物置が以外と大きいから犬と暮らしなさいとも
言われている
がははは❗️
犬との生活には今でも憧れがある
それだけ子供の頃のかっこよさは
インプットされている
今ならヨット犬にも憧れる

なんせ、あの時代に
子供達が憧れたものは
現実離れのヒーロー戦士ではなく
現実的なヒーロー戦士だったのだ
ウルトラマンよりも
アメリカのヒーローだったのだ

チェックメイクキング2‼️
チェックメイクキング2‼️
こちらはホワイトロック‼️
とコールしていたテレビでのシーン
おいらも長屋のお兄ちゃんも
ロックと言っていたが
本来はルークらしい
これが戦争映画とはあまり理解してなくて
とにかく砂漠をジープが走るシーンが
カッコ良かったのだ

五寸釘を四角の木の角にアンテナな様に少し刺して
トランシーバーのように見立てて
材木置場で遊んだのだ
これがウィールス車のものであることなど
知らず、皆、四輪のRVステーションワゴンは全てどれもジープ呼んでいた

そして気がつくと
この車で山を川を海を旅したのだ
日本車ではジープと正式に呼べるものは
この三菱のJシリーズだけである