オールドセイラーズは
マーベリックが
ストーリーだ
マーベリックの爺さんは
1773年生まれ
ファルマスまで
薪を運ぶ船の船長だった。
昔は
船の灯りはランタンを使い
暖をとるときはストーブを使い
薪を燃やした。
何日も船で暮らすため
全てが船の中にあった
船員たちは皆生活のほとんどが
海の暮らしであった
マーベリックが子供の頃よく
船室に入り
薪ストーブで火を焚くときに
いつも小さな薪をバッグに
入れて運んだのだ
その仕事をやるために
爺さんは
マーベリックのために
バッグを作ってくれた。
薪運びが終わると
缶の中から
50セントの小遣いをくれた
時には
水を汲むことも
そんな当時のことを
思い出して
マーベリックは
日記に残してくれていた
そう
船のランタン用の
トートと共に
爺さんの名は
JAMES
爺さんの名前を使い
トートを
ジェームストートと呼び
ランタン用は
ジェームスランタントートと
呼ぶのだ
爺さんは
古くなったロープもこのバッグに
収めていたそうだ。