古いものが良いとは言えないが
古くから続くものはやはり素敵なものが多いことは間違いない。
最近ブームのマンパ
正確にはマウンテンパーカー
シエラデザインのマウンテンパーカーが有名なのはわかりきっているから
今更でもないのだが
いまでも高い値段だが当時も高かった。
あの頃は確か1ドルが250円くらいだったかたしか40年近く前で36000円くらいだったかも?
なんせあの頃にもアウトドアーブームがあって
数年後にB-Palが発刊されたはず?
今の前にもキャンプブームが始まる気配があった。
今のように女の子がキャンプなどはありえなかった。
いわゆるカッコだけ。
女の子はサーファーだったり
うちの奥さんのようにカッコだけサーファーだったり
ワンレングスのロングヘアーはバブル以前からあった。
レイヤーカットの女の子も多かった。
足元はクラークス
フレアーのパンツにクラークスそしてカウチンセーターやマウンテンパーカーが可愛いと呼ばれる女子の見本のようでもあった。
ローゲージのフィッシャーマンセーターにダウンベストで手にはTOPSのチョコレートケーキがトレンドだった。
なんせ東京の女子達はこぞってミーハー路線を歩んでいた。並行してハマトラなどという奇妙なトレンドがあったり雑誌はJJがダントツ売れていた。
横浜当たりではフェリスの女の子達が夏はテニス、冬はスキーさすがにスキーは持って歩いてはいなかったがテニスラケットにトップスの紙袋で何もしない女の子でも山の手界隈を着る、履く、食べるがトレンドになっていた。
特に冬が近くなるとこのパッケージが良く見がちであった。
当時の紙袋で有名なものは伊勢丹のタータンチェックなどではなくてだんとつTopsの袋
横浜、ハマトラで元町でテニスラケット、足元はミハマのぺったんこにキタムラのバッグかルイビトン
サーファーやニセサーファーはシェラマウンパにファーラーのホップサックにクラークスそしてブランドバッグ(ミニフェンディーやハンティングワールド)
そしてチョコレートケーキの紙袋は必須アイテムだった。