おいらの世話になってる
おやじで大阪で鞄の職人がいる。
おいらのブランドも縫ってもらってるが
めんどくさすぎて迷惑をかけている。
じつはそのオヤジ
古いミシンを使う名人で
雑貨コレクターの森井ユカさんも
読売新聞でコラムで紹介したほどの
凄腕だ!
10号の帆布にパラフィンをかけてハンドメイドで作る。
その昔は工場で職人もかかえていたが
バッグメーカーにいいようにだまされて
そして会社もつらくなり
しかも体を悪くして生産をやめていた。
しかしながら
親父はしずかに復活した。
とにかく丈夫で使いやすく生産までには約1っカ月かかる。
プロの職人が黙り込んでしまう芸術作品といえばおおげさだが
ハンドルの色をかえたりして自分オンリーにもしてくれる。
今後のおやじの活躍に期待したい。
続く