パリの朝は遅い
冬のパリは朝がおそい。
朝8時でもお日様が明るくならない。
そしてカフェもなんとなくのんびり
あわててコーヒーを飲む習慣がなく
日本やアメリカのような慌ただしさを
感じない。
ホテルを出てたまにはカフェでゆっくりしてから朝をはじめたい。
なんとなく道を渡ると
焦げたパンの香りが足をとめる。
パリは物価が高くて
コーヒーやエスプレッソを飲み
朝でもゆったりと新聞を眺めながら
自分の時間と自分のスタイルを持つのだ。
じぇんトルマンとかそんなことではなくて
自分のスタイルをわかっているから
自分のルーティーンを作りあげれるのだ。
例えば一人であればひとりの時を
常連がいれば、もちろん仲間との関係や
政治やスポーツやその他のことでコミュニケーションを取る。
もくもくとマイペースな方ももちろんいるけれど、誰もがおしゃれには
それなりに気をつけるのも
パリだからでは
なかろうか?
ちなみに私はカフェでフランスパンを丸かじりしてコーヒーをすすることがだいすきなのだ。
あばよ