お父さんはと言えば
問題あるかもしれないが
お母さんも含めて
世の中の先輩たちは子供達に大切なことを
教えなければならない
それはものを大切にすることと
ものにも命があり
大事にしてあげたり
大切にすると
喜ぶことを教えること
なかなか学校でも難しいことなので
普段から子供達を巻き込んで
メンテナンスは楽しいこと
メンテナンスをすれば
ものが喜ぶことを知識の中に埋め込むのである
ものには愛情があり
ものからすると
相手を見てるんだと
教えることである
自転車が調子悪い
ライトがつきにくい
ブレーキが効きにくい
古いものはメンテすることで
かっこよくなることを
教えること
ヴィンテージがカッコ良いのではなくて
ヴィンテージになっても
使い込むことがカッコ良いことなんだと
なんでも新しいことが良くて
治すなんて考えもしなかったこと
二十数年ぶりに火がついた
勢い良く
少し部品を変えたが
やく40年前のコールマンのランタン
これを孫が使えるように
そんな考え方が
カッコ良いとどこかで教育したい
これはママが着てたのよ
これはお爺さんがあなたのために
大切に使ったのよ
そんなトラッドな考え方は
ファッションよりも大切なのだ
トラディショナルファッションは単に
伝統ではなくて
そんな生き方までも
未来の子供に伝えることも
トラディショナルなのだ