Eddy Handbook

エディだぜ。おいらの日頃感じてることなどとくに意味なく書いてます。

またまたアイビーリーグの話

最近になって

はっと気がついたことがあった。

進学の話

子供達の進路に関して言えば

考えるところが色々ある

 

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この大学は4000のプログラムを学べる

大学なのだ。

アメリカにいて感じることは

就職前の時間の過ごし方が

日本とアメリカでは

少々違うと言うこと。

 

日本で言われること

大学なんか出たってやくに立たない。

無駄な時間だ。

みんなが行くから行く。

 

行かないと大手の募集で落とされる。

 

企業にもかなり問題がある。

我社でもあった。

有名大学の英文科を卒業して入社したが

 

おいらのような

勉強最低の野郎が彼女に英会話を教えた。

確かに彼女は即戦力にはならなかったが

だけどダメではないのだ。

 

やはり大学ではきちんと勉強はしてきたのだ。

ただそれが実践には関係ない学びだったのだ。

 

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よく言われるのは

何しに大学まで行ったんだ?

そんなこと良く聞くが

 

それは子供達が悪いのでは無くて

社会がダメで

それを後押しする企業がダメなのだ。

 

はっきり言って

育ちがきちんとしていて

挨拶ができれば

小学校の勉強ができれば、ほぼ

どこでも働けるはず。

 

つまり、一流企業においても

13歳から働けて二、三年もすれば戦力になれるのだ。

 

つまり大学は昔は金持ちが行くところだったのだ。

 

アメリカにいて良くわかること

それは、大学はある意味では職業訓練校的な

要素もあるけれど

本筋は

やはり時間と余裕があれば

知識を身につけるところ

学問を会得するところがUNIVなのだ。

 

それは研究であったり

知識を身につけることで豊かな人生を送ることなのだ。

 

試験のための勉強で

終わったらすぐに忘れるものは

学問でもなんでも無いのだ。

 

特別な資格や技術をみにつけたいなら

専門学校や職業訓練

 

それ以外で学びたいなら

就職のためなどと考えないで

好きなことや興味のあることを学ぶ

それを周りはあーこー言わないこと。

 

学んだことイコール就職の図式は

そもそもかなり無理で

学問イコールビジネスの図式は

極めて少ないのだ。

 

就職したければさっさと働くこと

 

企業も無理して大卒など取らない

そんな考えの企業がこれからは

大切なのでは?

と思う。

 

企業戦力にするなら小学生知識で充分

まあ、おいらにはそれすら無いが

がははは

 

大学で学問を学んだ者には

それなりの受け皿が社会は必要なのだ。

 

つまり

無駄に進学することは

おいらは反対なのだ。

 

そのかわり

いつでも、幾つになっても入学出来る大学のシステムが必要なのでは?